手の爪水虫について徹底解説!対処法まとめ

爪水虫は足にできるものだと思っている人も多いのではないでしょうか?

実は爪水虫は手にもできてしまうことがあるんです。

手の爪水虫の症状は単なる手あれなどと勘違いしてしまい、放置されてしまうケースもあります。

一回爪水虫にかかってしまうと治るまで時間がかかるため、爪水虫はなかなかやっかいな病気です。

したがって、爪水虫は早期発見と悪化させないことがとても大事になってきます。

そこで今回は手にできる爪水虫について原因やその対処法を紹介していきたいと思います。

 

 

手にできる爪水虫の症状

まずは手にできる爪水虫にかかるとどんな症状が出るのかをみていきましょう。

・爪の表面が白っぽくなったり、筋が入ったりする

・爪が硬くなる

・爪が変色する

・爪がボロボロになる

・痛みやかゆみはない

 

爪がボロボロになると、爪水虫がかなり進行してしまっている状態です。

爪水虫の初期症状は手あれにも似ているので、まさか自分が爪水虫だとは思わなかった・・・という人もいます。

また、爪水虫は痛みやかゆみを伴わないことが多く、自覚症状がないため発見が遅れがちです。

爪水虫にかかっているかどうかは、病院で顕微鏡を使って検査をすれば比較的簡単に診断がつくので、勝手に判断しないで、なるべく早めに皮膚科に行きましょう。

 

 

手の爪水虫の原因

次に、手が爪水虫にかかってしまう原因にはどんなものがあるのかをみていきましょう。

そもそも手の爪水虫は、足の爪水虫と同じ、白癬菌という菌が原因になっています。

この白癬菌は高温多湿の環境で繁殖しやすい性質があります。

そのため、足が爪水虫にかかっている人が多いです。

手は普段から高温多湿の環境にあるわけではないので、足がすでに爪水虫にかかっていて、それが手に感染してしまうケースがほとんどだと言われています。

手に白癬菌が感染しやすいのは以下のようなときです。

・足の爪を切るときに足をさわる

・白癬菌が付着したバスマットやトイレのスリッパなどからうつる

 

自分や家族が足の爪水虫にかかっていても気づいていない場合は、白癬菌に知らず知らずのうちに感染してしまっている可能性があります。

爪水虫の初期はそこまでひどい症状は出ないこともあるため、注意が必要です。

また、糖尿病を患っている人は水虫にかかる確率が上がります。

糖尿病をすでに患っている人や、糖尿病の心配がある人は早めに病院で診てもらうようにしましょう。

 

 

手の爪水虫への対処法まとめ

それでは、手の爪水虫にかかってしまったときはどうしたら良いのでしょうか?

ここでは、手が爪水虫にかかってしまったときの対処法をまとめてみました。

足の爪水虫を治す

手の爪水虫にかかっている人は足の爪水虫にもかかっていることが多いため、まずは足の爪水虫を治療する必要があります。

自分が爪水虫かわからない人は病院で検査をしてもらいましょう。

足の爪水虫がそこまでひどくなくても、白癬菌は潜んでいるため油断は禁物です。

市販の薬で効かないなと思ったら、皮膚科に行くことをおすすめします。

 

靴を乾燥させる

すでに足が爪水虫になってしまっている人はひどくさせないためにも、靴を陰干しして乾燥させたり、毎日同じ靴を履かないようにローテーションさせるなどの工夫が有効です。

 

マットやスリッパは清潔に

水虫の原因菌である白癬菌は高温多湿の環境で爆発的に繁殖します。

バスマットやスリッパなどはこまめに干すなどの対策が有効です。

乾燥させてじめじめした状態に置かないようにして、菌を寄せ付けないようにしましょう。

 

家族の中に水虫の人がいないか?

家族の中に水虫の人がいた場合、バスマットなどから白癬菌がうつってしまっていることもあります。

せっかく治療しても意味がなくなってしまうため、家族全員で水虫に気をつける必要があります。

 

薬はすぐにやめない

爪水虫の白癬菌はしぶとく、症状が出なくなってもまだ菌が残っていることがあります。

治ったと思って薬をやめると、また再発してしまい、なかなか治らない・・・なんてことになってしまいます。

爪水虫の場合、治療期間は大体6ヶ月ほどかかると言われています。

これは爪が生え変わるまでの期間と同じだからです。

もちろん、生えてくる早さにも個人差があります。

皮膚科にかかっている場合は皮膚科の先生の指示に従いましょう。

 

まとめ

手が爪水虫にかかっているかどうかの自己判断は禁物です。

気づいたら進行してしまっていることもあるので、必ず皮膚科のお医者さんに診てもらうようにしましょう。

皮膚科での治療は塗り薬や飲み薬が一般的です。

塗り薬だけで十分効果が得られない場合は飲み薬も併用されます。

爪水虫が進むと爪が分厚く、硬くなり、塗り薬の成分が浸透してくれないことがあるからです。

また、爪水虫は治ったと思ったらまたぶり返すこともあるので、根気よく治療していくことが大切です。

手が爪水虫にかかっているか心配な人や、現在治療中の人は参考にしてくださいね。