放置は禁物!悪化させないための3つの二枚爪ケア方法

爪は手足のどちらでも、人目に触れる機会が多いため、美しい生え方であってほしいですね。

しかし爪トラブルで二枚爪を引き起こした場合には、その状態を維持することは難しくなります。

しかも二枚爪はケアをせずに放置するようなことがあれば、今の症状を悪化させることもあり、美しい爪を期待できなくなる可能性もあります。

そこでこの記事では、二枚爪を悪化させないためのケアの方法をご紹介します。

是非参考にしてくださいね。

 

二枚爪の状態とケアの必要性

爪は上から背爪、中爪、腹爪という3層になっているのですが、二枚爪は爪先から背爪が剥がれた状態から始まります。

一度剥がれ始めると背爪の厚みは薄く、爪を構成しているケラチンの繊維は縦方向のため、裂けてどんどん剥がれやすくなり、その状態が続くとやがては中爪に達します。

すると中爪の厚みは3層の中で最も厚く、ケラチン繊維の方向は横なのですが、背爪は剥がれていますし、爪がボロボロになっていますので、この中爪まで剥がれる可能性があり、その影響で強い痛みが生じる場合もあります。

そこまで爪が剥がれる状態が進めば指先を守る爪の役割も期待できなくなりますので、指に力を入れることも難しく、日常生活に支障をきたすことにもなるため二枚爪の悪化には注意が必要です。

ただ、二枚爪の初期の段階でケアをしておけば悪化するということはほとんどなく、多くの悪化の原因は二枚爪になって放置をしていたということが挙げられます。

そのため二枚爪になると放置せずに、しっかりとしたケアが必要だということが言えます。

 

二枚爪になったときの悪化させない3つのケアの方法

1、爪先を整える

二枚爪で裂けて剥がれた断面がある場合には、もしも何かに引っかかったり強い衝撃が加わったりすると、ますます状態が悪くなり、悪化の元となります。

そのため断面部分をエメリーボード(爪用やすりで一番薄いもの)やバッファーで表面を削って、爪先を整えることが大切です。

① 綺麗に断面を洗う
剥がれた断面に汚れが付いている場合には、爪を削るときに雑菌が入ったり、その汚れで断面に余計に傷が入ったりする可能性があります。

そのため爪を削る前には断面部分を良く洗い、清潔な状態にすることが大切です。

② バッファーで丁寧に爪を削る
断面を失くすために、優しく丁寧に爪を削ります。
このときに使うバッファーは、なるべく220以上の高い数字のグリッド数を選びましょう。
(グリッド数は数字が低くなるほど粗目なためです)

③ 爪の先端を整える
削る爪を他の指で固定して、エメリーボードを45度位の角度で爪に当てます。
その後エメリーボードを右か左かの一定方向に動かしながら、爪の先端を整えます。

④ 爪のサイドを削る
サイドの爪が、出っ張ったり細すぎて引っ掛けの原因になったりしないように、先端と同じように45度位の角度で一定方向に動かし削ります。

⑤ 角を整えます
爪の先端とサイドに適度な丸みを持たせられるように、下から中央へとエメリーボードを一定方向に動かします。

⑥ 爪のサイドの表面を整える
エメリーボードを爪のサイドの表面に立て気味に当て、サイド側から先端側へと一定方向に動かして磨きます。

⑦ 削りかすを取り除いて爪を綺麗にする
爪の裏側や爪の生え際に削りかすがある場合には、それを丁寧に取り除きます。

このようにして引っ掛かりや衝撃があった場合に対しての悪化させない二枚爪のケアを行うわけですが、この他に爪の補強をするというケアの方法もあります。

 

2、補強によるケア

この方法は二枚爪になった爪にトップコートを塗り補強をするというケアの方法です。

① 断面を綺麗にする
二枚爪で剥がれた断面にゴミや雑菌がもし入っていれば、それらも一緒にトップコートで閉じ込められてしまいます。
せっかく補強しても、そのゴミや雑菌が断面から入って他の爪トラブルを起こすようなことになれば、二枚爪が悪化する可能性があります。

② 二枚爪になっている指の爪にトップコートを塗る
トップコートを塗ることで爪の補強ができますので、何かに引っ掛けたり、衝撃で折れたりするのを予防でき、悪化を防ぐことに効果的です。

 

3、日常生活でのケア方法

私たちは日常生活の中ではどうしても手を使ったり足に負担がかかったりすることも多いため日常生活の中での刺激に対して意識して行いたいケアもあります。

・手袋をする
日常生活の中では手を使った作業をすることも多いため、洗剤やせっけんを使う機会も少なくありません。

しかし、これらが二枚爪の断面部分には刺激になり悪化する元にもなりますので、ゴム手袋をするケアを心掛けることが大切です。

ほかにホコリやゴミに対するケアも同様に大切なため、状況によってはビニール手袋や綿の手袋をすることが必要なこともあります。

・パソコンキーを強くたたくことには注意をする
爪への刺激を与えることになります。

・圧迫されるようなきつめの靴は避ける
足の二枚爪の場合、靴に対しては爪に当たる可能性も非常に高いため、押さえつけること無く爪になるべく当たらないサンダルのような靴を選ぶと効果的です。

・ソックスやストッキングなどを履くときには注意をする
繊維が絡まったり引っ掛かったりして、爪が剥がれやすくなります。

 

まとめ

二枚爪にはここでご紹介したほかにも、保湿をして乾燥を防ぐというケアの方法もあります。

このようにケアについては様々な方法がありますが、たまに放置せずにケアをしていても貧血やパセドウ病、爪水虫などの病気が原因で効果が期待できないこともあります。

そのため、このようなときには早めに病院での治療を受けることが大切です。

しかし病気が原因でない場合には、放置せずにしっかりとケアを行えば悪化を避けることは期待できますので、二枚爪になったらこまめなケアを行いましょう。