必見!爪水虫の治療で必ず知っておくべき事

爪水虫に感染すると、見た目の悪さや水虫への嫌悪感があり、精神的な落ち込みを招きますね。

しかもなかなか治療効果が得られなければ、もしかしたら治らないのかも…と不安な気持ちになるものです。

そこでこの記事では爪水虫の治療法や病院の処方薬など、治療で知っておきたいポイントについてご紹介します。

しっかりチェックして不安な気持ちを緩和させ、治療後の健やかな足をイメージしながらじっくりと治療に臨みましょう。

 

爪水虫の早めの治療の必要性

爪は美しく艶やかであれば、見た目にも非常に好感が持てますが、爪水虫に感染してしまうと美しかった爪は失われ、これまでとは全く違う白濁したり黄色くなったりして目をそらしたくなるような爪が現れてきます。

爪水虫は、水虫の白癬菌というカビに感染した状態です。

その原因は足に水虫ができた状態で長期間そのままにしておいた場合が多いのですが、爪水虫に感染している人が使った爪切りを使ったために菌が感染したという場合もあります。

そしてそのまま放置して悪化するとつらい症状に悩まされます。

 

爪水虫の悪化で引き起こる主な状態

・靴が履けなくなる
・立ったり歩いたりするときに、バランスが取りづらくなる
・歩くことが難しくなる

しかも爪水虫は、家族にも感染する可能性があります。

そのため爪水虫に気が付いた時点で早めの治療が必要です。

では、爪水虫の治療はどのようにしたら良いのかといえば、皮膚科に受診して爪水虫の進行具合に合わせた治療をしてもらうことが一番です。

 

病院に受診した方が良い理由

飲み薬の処方をしてもらえる

爪水虫は爪の裏側に白癬菌がいますので、菌まで届くような薬が必要です。
塗り薬だけでは対応できず、治療が長引いたり効果が得られなかったりする可能性が高いため、直接菌へ届く飲み薬の方が、効果的な場合が多いです。

 

爪水虫と水虫の同時進行の治療をしてもらえる

爪水虫は、足の水虫から感染していることが多いので、水虫治療も同時にしなければ爪水虫の状態が回復へ向かっていてもまた白癬菌に感染する可能性が高いです。

 

市販薬の使用よりも高い効果が期待できる

市販薬は高い効果が期待できる塗り薬もありますが、自分で進行具合を判断する必要がありますし、市販薬が皮膚の合わない可能性もあります。

 

病院での爪水虫治療法

爪はケラチンタンパクというタンパク質でできているのですが、硬くなった皮膚でできたものですので、病院に行くときは皮膚科に受診します。

治療の流れはまず問診から入り、その後医師が爪水虫の可能性がある爪の部分を診たり触ったりして、菌の確認をするための真菌検査が行われます。

そして最終的に爪水虫と判断されたら実際の治療へと移るわけですが、その際に行われる治療法には3つあります。

・飲み薬による治療
・塗り薬による治療
・レーザー治療

これらを爪水虫の進行具合による医師の判断や、相談によって治療が行われます。

 

処方された飲み薬の特徴について

病院で処方される爪水虫の飲み薬には主に2つの種類があります。

テレビナフィン

高い殺菌効果が期待できる飲み薬です。

ただ、この薬は肝機能に障害を与える可能性があるほどの副作用があるため、肝機能検査として血液検査を行いながらの治療が行われます。

服用期間の目安は大体6ヶ月ですが、爪水虫の進行具合や状態により個人差はあります。

薬自体の費用は1ヶ月に約2,000円程度で、この他に診察代や血液検査や顕微鏡検査などの検査料が加わります。

 

イトラコナゾール

この薬を使った治療は、一日2回の服用を1週間、その後3週間は服用を休むというスタイルを3回行い、パルス治療とも呼ばれています。

服用期間の目安は大体3ヶ月程度ですが、テレビナフィン同様個人差があります。

テレビナフィンのような副作用への心配はほとんどありませんし、服用目安期間も短めのため体には優しいのですが、併用を禁じられている薬があり、飲み合わせが難しい薬です。

薬自体の費用は1ヶ月に約6~7,000円程度ですがこちらもこの他に診察代や検査料は加わります。

 

このように飲み薬は体の中に入るため、有効成分が爪水虫の白癬菌へ直接届きますが、その分体への負担や飲み合わせに注意が必要です。

そのため、「なるべくなら塗り薬での治療をしたい」という人も少なくありません。

 

処方された塗り薬の特徴について

病院で処方される爪水虫の塗り薬には2つの種類があります。

クレナフィン

硬い爪に浸透して、白癬菌に届くように開発された薬です。
体の中に入るわけではありませんので、飲み薬に比べると治療効果は弱くなりますが、体には優しい薬です。

薬自体の費用は約2週間の量で2,000円程度、治療目安期間は1~1年半です。

 

ルコナック

クレナフィン同様、殺菌作用が非常に期待できる塗り薬です。

薬自体の費用は約2週間の量で1000円程度、治療目安期間は1~1年半です。

 

ここで気になることはどちらの塗り薬が良いのかということですが、効果に対してはクレナフィンが爪水虫治療に対する効果を実感できたという人が多いです。

しかし費用的にはルコナックの方が低価格にはなりますので、後は爪水虫の症状や進行具合によって病院の医師に相談しながら使うことをおススメします。

 

 

レーザー治療について

爪水虫へのレーザー治療は、白癬菌にレーザーを当てて殺菌する方法です。

そのため副作用の不安もないのですが、この治療は保険適用外の治療法のため、全額負担となります。

治療の目安期間は半年~1年程度で、多ければ6万程度は必要です。

ただ、他の薬を飲んでいて飲み薬を治療に使えない場合や、しっかり爪水虫の菌をやっつけたいという場合には効果的な治療です。

またレーザーを当てるということでは、火傷が気になりますがそのような心配や痛みなどはほとんどありませんので安心して受けられる治療です。

 

まとめ

爪水虫は病院での治療の他に、自宅での市販の塗り薬を使った治療や、お酢や緑茶に足を浸して行う民間治療があります。

そのため病院へ行かずに自分で治療を行う場合もありますが、確実な治療を期待するためにはやはり通院して医師の指示を受ける方が高い効果が期待できます。

爪水虫で病院へ行くことは、通院のための時間の取りづらさや水虫ということについての恥ずかしさが伴うでしょう。

しかし爪水虫は、じっくりと取り組んで治すことを考えることが必要な症状ですので、医師によく相談をしながらスッキリとした気分で健やかな足を目指しましょう。